私が受験した感想は、過去問(ほぼ丸暗記)+α(頭の片隅に置いておく知識)で

試験後手ごたえがあり合格することが出来ました。

 

使った資料等は過去問と参考本のみです。

 

 私が使用した過去問題集

(解答が別冊になって、解説が詳しいものがおすすめです。)

 

参考書は絵がたくさん載っているものを書店で選ぶのがいいと思います。

私は大手資格学校の物を選びました。

 

私なりの勉強方法

 

最初から過去問題をやろうとすると全然に理解ができないので、参考書を一通り全体を流します。

 

参考書での勉強はノートに書き写したり、まとめたりすると重要ではない部分も書かなくてはいけなくなるのでノートを使は使わず、参考書にマーカーしたり重要そうな用語・数値を余白に書くという方法をとりました。その際はシャーペンなどの黒は使わずに、好きな色、その日の気分で決めた色を使いました。この時点では理解までしなくていいと思います。流す程度で・・・

 

次は過去問題での勉強です。

10~20問単位ぐらいで問題を解いていきますが、その際に〇△×をつけていきます。

 

〇△×は正解の自信度です。

 

〇自信あり、絶対正解

△たぶん正解だけど、不安だな

×全然わからない

 

10~20問ぐらい毎に答え合わせをしていきます。

回答(解説)を見ながら答え合わせをしていくのですが、問題の中で間違っている用語・数値は

解説の該当箇所をマーカーしていきます。覚えれなさそうな用語等はカラーペン等で余白に書き抜きます。

 

この解き方で一年分または、科目ごと一通りやっていきます。

一通りできたら、同じ問題をもう一度同じように自信度評価をしながら解いていきます。

すると最初は△や×だらけだったのが、〇が書けたり△が増えてきます。

※2回目からは〇のついた問題をとばして解いていきましょう。

 

この手順を3~5回繰り返せば90%ぐらいは〇が付くようになると思います。

 

この方法で進めていくと、①解く②自信評価する③答え合わせ④用語をマーカー ①解く②自信評価③答え合わせ④用語マーカー ①・・・・ という手順を機械的におこなっていくことになるので、”どうしたら覚えれるのかなぁ”などと余計なことを考えなくていいので集中して出来ると思います。

 

参考書と時々開くと覚えたことがたくさん書いてあります。

すると過去問には全然出てこない用語も見つけられるようになります。

仕上げではそれを覚えてください。これが試験の時の手ごたえとなる+αとなるはずです。

 

勉強のちょっとしたコツですが、なかなか机に向かえない人は

 

5分だけ頑張る!!という気持ちで過去問等を開いて解いてみてください。

 

5分だけといって始めても、どれだけ勉強嫌いな人でも15分ぐらいは机に向かってられると思います。

 

15分あれば、10問ぐらいの問題を①解く②自信評価する③答え合わせ④用語をマーカーの作業を1サイクルできると思います。

 

とりあえず5分だけ頑張ってみましょう。